ビジネスホン・PBX

ビジネスホンとは、会社・オフィスで電話を便利に利用できるように考えられた電話機で、複数の電話番号(電話回線)を1台の内線電話機に割り付けて使えるようにしたものです。

この内線電話機複数台をオフィスに設置した小型の交換機(主装置)に接続することにより、多機能な電話システムが構築できます。

ビジネスホンは多数の押しボタンが付いていることから「ボタン電話」とも呼ばれています。

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• 電話をかける(発信機能)。
  • 外の電話(外線)へ接続できる。
  • 内線へ接続できる。
• 電話を受ける(着信機能)。
  • 外からの電話(外線)を受けられる。
  • 内線からの電話を受けられる。
• 内線同士の通話ができる。
• 話し中に、電話の保留ができる。
• 保留した電話を他の電話機へ転送できる。
• 「代表組み」により、全ての局線に着信を割り振ることができる。
  • 「代表組み」とは
    複数の電話番号(契約回線番号)でグループを組み、予め決められた代表番号(親番号)に着信があった場合、そのグループ内で空き回線を選び着信するサービス。

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• ビジネスホンは、電話回線を多数収容でき、また多機能な電話機を多数使用可能。
• ビジネスホンは、便利な機能を豊富にもっている。
• ビジネスホンの主装置の機能により電話回線を有効・便利に活用でき、また通信コストの削減・業務の効率化が図れる。

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• ビジネスホン導入前と導入後の電話回線数比較
  月額回線使用料比較(アナログ回線利用・回線使用料2,500円の場合)
  ビジネスホン導入前
  
  ビジネスホン導入後
  

  導入前	2,500	×	6回線	=	15,000円
  導入後	2,500	×	3回線	=	7,500円

  7,500円の削減が可能です。

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• 漢字表示機能
  • 着信時、相手の電話番号を漢字表示できる。
• 履歴表示機能
  • 電話機毎に発着信履歴をメモリーできる。
• 電話帳機能
  • 携帯電話の電話帳を専用電話帳に登録できる(※赤外線対応携帯電話機が必要)。
  • 携帯電話の電話帳で検索した電話番号を、そのまま発信できる(※赤外線対応携帯電話機が必要)。
  • 携帯電話のように相手先の電話番号をダイヤル・確認してから発信できる。
• 発信者識別機能
  • ナンバーディスプレイ情報を利用して、着信方法を変更できる(メロディ識別着信、留守録音、転送、着信拒否、擬似ダイヤルイン着信等)。
  • 発信番号を通知しないでかかってきた電話には、メッセージで応答できる。
  • 予め登録してある電話番号からの着信を拒否できる。
• 留守番電話機能
  • 留守番電話、応答専用メッセージ、通話録音機能を状況に応じ使い分けできる。
• 転送機能
  • 複数電話への転送、応答なしの場合の他電話への転送等ができる。
• メロディ着信機能
  • 着信番号毎に着信音を変えられる。
• 着信鳴り分け機能
  • 着信時、全ての電話機を鳴らすことも、特定の電話機を鳴らすことも可能。
• タイマー機能
  • 自動応答メッセージを曜日毎に夜間切替できる。
  • 設定時刻に特定の電話機よりアラーム音がだせる。
• リモート機能
  • 外出先から留守番電話・転送先等の設定・解除ができる。
• 構内放送・一斉呼出機能
  • 内線電話機から構内放送ができる。
  • 内線電話機への同時一斉音声呼び出しができる。
• ドアホン機能
  • 玄関のインターホンのボタンを押すと、内線電話機で話すことができる。
• 電話番号割付機能
  • iナンバーやダイヤルインの番号を自由に外線ボタンに割り付けられる。
• コードレス電話機機能
  • 高音質・クリアな通話品質のディジタルコードレス電話機を利用できる。
  • 長距離タイプのアナログコードレス電話機を利用できる。
• 電話・FAX自動切替機能
  • 電話とFAXを同一番号に設定してあっても、それぞれの機器に自動着信する。
• セキュリティ機能
  • 室内に設置したセンサが異常を検知すると外出先等の電話に自動発信できる。更に室内の音を聞いたり、音声での威嚇等もできる。
• IP電話対応
  • IP電話回線を接続できる。
  • IP電話で利用できない番号は自動的に一般回線に迂回できる。
• キャリア変更機能
  • 利用電話会社の変更がマイライン登録料なしでできる。
• インターネット回線との整合
  • ビジネスホンに収容したパソコンでインターネットを利用している場合、外線ランプが点灯し、外線使用中がわかる。

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